【感想】初代アクトレイザーをプレイ済みなら、アクトレイザー・ルネサンスが心に染みるよね

ゲーム日記
スポンサーリンク

アクトレイザー・ルネサンスをプレイしているのですが、
つくづく初代の凄さを思い知ったという、ゲームプレイ日記です

はじめに

私は初代アクトレイザーをクリア済みですが、
このたびSwitchにてアクトレイザー・ルネサンスを購入して、
当時のことを懐かしみながら楽しんでいます。

まだノースウォールをプレイ中ですが、
改めて初代の素晴らしさを噛みしめて、
その感想を述べて行きたいと思います。

 

1.古代祐三氏の音楽

アクトレイザーといえば古代祐三氏の音楽といっても過言ではないくらい、
音楽が印象的なゲームです。

プレイ直後、
フィルモアでの音楽がリメイク版で流れたときに鳥肌が立ち、
ゲームを進めて名曲「捧げもの」が流れた時は涙モノでした。
それほどまでに名曲がリメイク版で再現されています。

さて、アクトレイザー・ルネサンスには、
BGMの選択オプションがあるのをご存知でしょうか。
「クラシック音源」を選択することで、スーファミ音源に切り替えることができます。

しばらくスーファミ音源でプレイしてみたのですが、
恐ろしいのはリメイクされたグラフィックで聴いてもあまり違和感がないという所。
当時の古代祐三さんの音づくりの凄さを思い知った次第です。

 

2.欲望を具現化

そして、
天使のグラフィックが特定の興味の人に刺さりそうだったり、
カサンドラの民(女)が趣味全開だったりと、
なんでしょう、当時ドット絵で描いていた欲望を具現化したということでしょうか。
良いリメイクの仕方してます。

 

3.ストーリーはオリジナルを踏襲

肝心のストーリーはオリジナルを踏襲しており、
神が地上の人々の悩みを解決していく物語のまま。
そしてアクションパートとクリエイションモードに分かれているのも同じ。

出てくる都市の名前も全く同じ、
そしてほぼほぼ過去の攻略手順と同じ
です。

この世界観を守り続けてくれただけでも、
「分かってる」スタッフ陣と思います。

 

4.リメイクでの追加要素

シミュレーションパートに、
タワーディフェンスゲームの「魔群の侵攻」が追加されました。
難易度ノーマルだとそれほど難しくなく、いい感じにすぐに終わります。

そしてここでも魔物討伐のための主要キャラが6人、
世界観を壊さない程度に濃いめのキャラが追加。

また、魔物の巣の封印のときに、
オマケのようなステージが存在します。
特段苦労したことはなく、封印のために卵を切るだけのステージ。
これは別に無くても良かったんじゃないかな。

 

5.なにより「アクトレイザー」

アクションパートのステージはほぼ別物になっていますが、
ボスは今のところ初代と同じ。攻略法もそっくりです。

文化レベルが上がったら雷を落として住居を壊しまくったり、
ファラオを倒すのに星屑の魔法つかいまくったり、
「アクトレイザー」だなあ~という懐かしさに浸れます。

アクトレイザー・ルネサンスをやってつくづく初代アクトレイザーの凄さを思い知りました。

 

6.唯一の不満点

立ち絵がほぼアニメーションせず、
ソシャゲのような雰囲気を感じたりはします。
そこだけは唯一の不満点だったりします。

声まではなくても構わないですが、
ここまで魅力的なキャラが追加されたことで、
もう少し絵が動けばなーとは思いました

 

さいごに

以上、
あまり最新のゲームをじっくりやることは少なかったのですが、
思い入れ深いゲームだけに、毎日少しずつ味わいながらやってます。

過去の世界観を崩さず、リメイク版で色んな想い出ごと復活されたことに、
今のところ大満足してます!!

そいではまたー

 

ガイドライン表記

アクトレイザー・ルネサンス

© 1990, 2021 QUINTET/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
© YUZO KOSHIRO
「記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。」

タイトルとURLをコピーしました