
令和の今だからこそ、当時とは違った遊び方をしたい。
第4回は、テトリスでの「魅せプレイ」
はじめに
テトリスと言えば、古くから万人に楽しまれている落ち物パズルゲームの元祖。
今や「対戦メイン」となり、
いろんなプラットフォームで遊べるようになりましたが、
ファミコン版・ゲームボーイ版ならではの遊び方があります。
おすすめの遊び方「9-5をテトリスでフィニッシュ」
ルールは単純、最後にテトリスを決めるだけ
ファミコン版テトリスは「25ライン消すとクリア」であるゲーム。
ゲームボーイ版のタイプ「B-TYPE」も同じルールです。
この最終ステージである9-5をクリアするとエンディングが見られるのですが、
おすすめなのが、9-5をクリアする時の、
最後にテトリス(4ライン消し)でフィニッシュするという遊び方。
「縛りプレイ」の一種ではありますが、
最後をかっこよく決めるという「魅せプレイ」でもあります。
これがテトリスの上級者であってもなかなか決まらないのです。
運にもかなり左右されます。
やったことがない方はぜひ一度お試しあれ。
なかなかに楽しめます。
やり方
いきなり、LEVEL9、ROUND5からスタートします。
間違っても9-0から順番にやって簡単にしてはいけません。
邪魔なブロックを利用しながら、
25ラインを目指して消していき、
最後にテトリス(4ライン消し)でフィニッシュするだけ!
テトリスに慣れ親しんだ人なら、
このゴチャゴチャの面を消しながら、
最後にテトリスフィニッシュする難度が一番バランスが良いと思います。
使えるテクニック
テトリミノを壁に当てて十字キーをその方向に連打すると、
ドロップする速度が遅くなります。
これにより、
次のブロックをどこに置くかを考える時間ができたりします。
結構使えるテクニックなので覚えておいて損はないですが、
操作ミスする可能性もあるのでその点は注意。
上級ルール「シングル、ダブル、トリプル、テトリス」を1回以上決めてクリア
さて、
「テトリスフィニッシュ」の上級ルールな遊び方。
9-5で、シングル、ダブル、トリプルをそれぞれ1回以上決めるという縛りプレイ。
その上でラストはテトリスフィニッシュします。
クリア後の画面で「×1」が出るので達成していたらすぐに分かります。
このルール、
ダブルまでは簡単ですが、トリプルをこなすのが非常に難しいです。
これも運に左右されるのもあり、
なかなかうまく決まりません。
操作性が凶悪なファミコン版だとなおさら難しいです。
そのかわり達成できた時の喜びはひとしお!!
エンディングを噛みしめたくなります。
さいごに
こういう「魅せプレイ」は決まった時の瞬間が何より気持ちいい。
やったことがない方は試してみてはいかがでしょうか。
思ったより難しく、なかなかに楽しめます。
ではまたー