本日、新作アプリ「脱出ゲーム:パスワードは1616」をリリースしました!
“Password is 1616″がひとつのキーワードになっており、
大事な場面で必要になります!覚えといてね!
脱出ゲーム:パスワードは1616 気づけばとある家に閉じ込められてしまった主人公。与えられたキーワードは、”Password is 1616″.大事な場面では必ず思い出して欲しい。 |
裏話その1
いつものようにiOS版リリース審査記録から。
3/14 申請
3/15 In Review, 審査完了
という、今回は2日間で速攻でSale状態まで行けました。
最近Apple担当者さんが非常に早くて助かります。
裏話その2
このゲームは初めてUnityで作ったアプリなんですが、
初めての割にすんなりと脱出ゲームを作れたのは和尚本のおかげだったりします。
(和尚=いたのくまんぼう氏)
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本当は1週間くらいでテキトーな超短編脱出ゲーム作ろうと思ったのですが、
自分で納得するまで、動画広告見てヒントを実現するまでどうしても実装したくなったため、
画像数も増やし、謎解きも増やし、気づいたら2か月かかってました。。。
妙に不自然に続いていくのはそういう理由からです(´・ω・`)
Unityは素材の組み合わせで大体のやりたい事ができてしまうこと、
iOS/Android共通化、サポートの点で非常に強力と感じました。
大体のゲームアプリはUnity使用で良いんじゃないでしょうか。
一方、自分が今までいじってきたゲームエンジンはCocos2d-xで、
それはそれで違った魅力があります。
2Dのパフォーマンスであったり、アプリサイズの小ささであったり、
C/C++ベースである事から細かい調整、カスタマイズが得意であったり、
Native環境まわりのマニアックな処理になってくるとメリットを感じます
(例えばiOSでのデータ加工や、Androidの自前Native Libraryを使う等)。
裏話その3
実はこのアプリ、iTunes Connectへアップした時のバイナリサイズは60MB程度なのですが、
AppStore表示だと、158MBにもなっています。
iOSアプリは、ダウンロードするデータサイズが100MBを超えると、
Wifi経由でしかダウンロードできない縛りがあるため、DL数ダウンにもつながると思います。
一方、AppStoreに表示されているサイズ表示は、
インストールのために使われる展開後のサイズです。
ダウンロードサイズが100MB以下で、
インストールサイズが100MBを超えている場合、どうなるのか?
という問いに対する答えがこのアプリでわかりました。
結論は、インストールサイズが100MBを超えていても、
ダウンロードサイズが100MB以下なら、モバイル回線でダウンロード可能でした。
ただ、ユーザーからはそんなの見えないのでもしかすると敬遠する人も居るかもしれないです。
(後で知ったのですが、画像ファイルはファイル容量ではなく、解像度依存で激増するとの事・・・対策は裏話その4のリンク先にて)
裏話その4
Unityで作るにあたり、参考にさせていただいたページを転載します。
和尚本をベースに、これらの機能を実装して作っていった事で完成までできた感覚です。
大変助かりました。ありがとうございますm(._.)m
自分もいろいろと共有していきたいです。
・動画広告(AppLovin+AdMobメディエーション)
・データセーブ
・容量削減周り
ではでは。
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