こんちは。
まず、nendのアイコン広告の話をする前に、
念のため、そもそもnendって何?という方へ。
nend.net(ネンド)スマートフォン広告で日本最大級の運用型アドネットワーク(スマホweb広告/アプリ広告/アイコン広告対応)
↑ここの、広告配信サービスです
ユーザー1クリック毎に収益が発生するシステム(CPC広告)で
要するに、アプリ広告で言うと、iAdやAdMobと同じく、
「アプリの広告収入でウハウハ」するためのサービスですね。
国内向けにも色々他のサービスもあるのですが、
nendはとりあえず入れておけ だと思います。
(回し者ではないです)
(以前、担当の方に懇切丁寧に善処いただいた事もありまして、せめてものお返しにこの記事を・・・)
あくまでアプリ開発している自分側から見た目線なのですが、
1.収益性が高い
まずは、この理由。
アイコン広告ではまだはっきりとした他社比較の数字が分からないですが、
国内向けのバナー広告は、iAdやAdMobの広告を表示している場合と比べ、
全く同じ貼り方でも、まず収益が上がります。
時として、月々数倍の収益になります。
この円安にも関わらず、です。
(おそらく、国内向けに特化→多くの国内企業が出稿→競い合う→
広告会社儲かる→クリック単価高く→アプリ主もウハウハー のイメージ?)
↑きっとそれだけでなくて、なんか広告主様が喜ぶようなサービスを提供しているはず
また、*1AdMobメディエーションに組み込むことができます。
同一のアプリでも、
国内で起動されたら- nend広告のみを表示
海外で起動されたら- iAdやAdMobの広告を表示
というように設定しておくと、最善だと思われます。
そういう意味でも、AdMobメディエーション対応というのは非常に大きいです。
2.運営会社がしっかりしている
nendは、アフィリエイトで有名なA8.netやMoba8.netを運営している、
ファンコミュニケーションズ株式会社のサービスです。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)が専門分野であり、
サポートが親切なことはもちろん、
特に、個人情報の取り扱いや金銭の授受が発生する場合、
会社の信頼性は非常に重要です。
3.組み込みがかんたん
一つのSDKで、様々なサイズの
・バナー型(5種類)
・アイコン型
に対応できます。
また、これはNendだけには限らないのですが、
説明書(仕様書)と、サンプルコードが提供されております。
だいたい、サンプルコードと見比べて、
サンプルコードをいじっているうちに分かるようになります。
バナー広告何種類かと、アイコン広告がそれぞれ存在しますが、
両方同時に表示することもできます。
ただし、Cocos2d-xに組み込むには、少しコードの追加が要ります。
特に、アイコン広告は情報が少なく、自分なりに調査してみた次第です。
Nendのアイコン広告の記事に関しては
albatrusさんのブログが非常に参考になりました。
【cocos2dx】アドネットワークNendのアイコン広告を表示する – iOS編 | albatrus.com
【cocos2dx】Nendのアイコン広告を表示する – Android編 | albatrus.com
また、アイコンのAndroidレイアウトの設定で、
同様にアイコン広告で有名な「アスタ」の表示の仕方も考慮にいれ、
以下のブログも参考にさせていただきました。
がおまる開発ブログ cocos2d-xにアスタを導入してみる:Android編
Android cocos2d-xにアスタ(アイコン型スマホアプリ広告)の広告を貼る方法 – mk18のアプリ開発日記(cocos2d-x,OpenGL)
これらを参考にさせていただきつつ、
自分も、自分なりに、ちょっとだけ別の方法も交えて、
Nendのアイコン広告表示を含む簡単なサンプルゲームを書きました。
コードは、githubに上げておりますので、
参考になれば幸いです。
↓ 本編記事
cocos2d-xでnendアイコン広告を表示させるサンプルゲーム (iOS編) – マキシぐんだんの中の人ブログ
cocos2d-xでnendアイコン広告を表示させるサンプルゲーム (Android編) – マキシぐんだんの中の人ブログ
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